水道職人を目指す方は必見!水道工事に必要な資格とは?
2026年10月7日更新

愛知県豊橋市で配管工事・水道工事を手がける株式会社長坂設備です。
「水道職人になりたいけど、どんな資格が必要なの?」「未経験でも目指せるの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。配管工事の仕事は、実は資格がなくても始められる職種です。しかし、技術を証明し、キャリアアップを目指すなら、配管技能士をはじめとした国家資格の取得が欠かせません。今回は、配管技能士の詳細から関連資格、未経験から資格を取得する順番まで、水道工事に必要な資格について詳しく解説します。これから水道職人を目指す方は、ぜひ弊社の求人情報もご覧ください。
目次
配管技能士とは?水道工事のプロを証明する国家資格
配管技能士は、厚生労働省が認定する技能検定制度に基づく国家資格です。建築物や工場、プラントなどで使用される配管の加工・組立・取付けに関する技能を証明するもので、水道工事に従事する職人にとって、自身の技術力を客観的に示す重要な資格となります。
配管技能士には「建築配管作業」と「プラント配管作業」の2つの作業区分があり、水道工事を中心に行う場合は「建築配管作業」を選択するのが一般的です。この資格を取得することで、給水管や排水管、ガス管などの配管工事に関する高度な技能を持っていることが証明され、顧客からの信頼獲得や昇給・昇格にもつながります。
また、公共工事の入札では、配管技能士の有資格者を抱える企業が評価される傾向にあるため、会社にとっても重要な戦力となるのです。
配管技能士の等級と受験資格を詳しく解説

配管技能士は、技能レベルに応じて3級・2級・1級の3つの等級に分かれています。それぞれの等級で求められる技能レベルと受験資格が異なるため、自分のキャリアステージに合わせて計画的に取得を目指すことが大切です。
3級配管技能士
3級は、配管工事の基本的な技能を証明する等級です。受験資格に実務経験は不要で、検定職種に関する学科に在籍している方や、職業訓練を受けている方であれば受験できます。未経験からのスタートでも、入社後すぐに目指せる資格として位置づけられています。
2級配管技能士
2級は、中堅の配管工として一定の技能を身につけたことを証明する等級です。受験には原則として2年以上の実務経験が必要ですが、3級合格者であれば実務経験がなくても受験可能です。また、職業訓練校で配管科を修了した場合は、修了後すぐに受験資格が得られます。現場で実践的な技能を磨いた上で、2級取得を目指すのが一般的なルートです。
1級配管技能士
1級は、配管工事の高度な技能を持つプロフェッショナルを証明する最上位等級です。受験には原則として7年以上の実務経験が必要ですが、2級合格後は2年の実務経験で受験可能になります。複雑な配管図面の読解や高度な加工技術、現場でのトラブル対応能力などが問われ、合格すれば配管工事のスペシャリストとして認められます。
給水装置工事主任技術者と排水設備工事責任技術者
配管技能士以外にも、水道工事の現場で重要な役割を果たす国家資格があります。それが「給水装置工事主任技術者」と「排水設備工事責任技術者」です。
給水装置工事主任技術者
給水装置工事主任技術者は、水道法に基づく国家資格で、飲用水を供給する給水装置の工事に関する技術上の管理を行うために必要な資格です。配水管から分岐して建物内に給水する配管や給水器具の新設・改造・修繕工事を行う際、有資格者の配置が法律で義務付けられています。
受験資格は、給水装置工事に関する実務経験が3年以上あることです。試験は学科試験のみで、給水装置の構造や機能、水道法令、工事の施工管理などが出題されます。弊社でも、給水工事を行う上で欠かせない資格として、積極的に取得を推奨しています。
排水設備工事責任技術者
排水設備工事責任技術者は、下水道法に基づく資格で、生活排水を下水道へ流すための排水設備の工事に関する施工計画の立案や、既存設備のメンテナンス、作業者への技術指導・監督を担います。
この資格は各自治体が実施する試験で、受験資格や試験内容は自治体によって異なります。一般的には、排水設備工事に関する実務経験が2年以上必要とされることが多く、学科試験と実技試験が課されます。給水装置工事主任技術者と合わせて取得することで、給水から排水までトータルで対応できる水道職人としての価値が高まります。
管工事施工管理技士で現場管理のキャリアも
さらにキャリアアップを目指すなら、「管工事施工管理技士」の取得も視野に入れましょう。この資格は、配管工事や空調設備工事、衛生設備工事などの現場で、施工計画の作成や工程管理、品質管理、安全管理を担う施工管理技術者としての能力を証明する国家資格です。
管工事施工管理技士には1級と2級があり、2級は受験資格として実務経験が必要ですが、最短で実務経験1年以上から受験可能です。1級は2級取得後に一定の実務経験を積むことで受験できます。
この資格を取得すると、現場での職人作業だけでなく、工事全体を統括する管理者としての道も開けます。大規模な工事現場では、1級管工事施工管理技士の配置が法律で義務付けられているため、企業からのニーズも高く、大幅な収入アップも期待できます。
未経験から資格を取る順番とステップアップ
「未経験だけど、水道職人になりたい」という方にとって、どの順番で資格を取得すればよいのか迷うかもしれません。ここでは、未経験からのおすすめステップアップルートをご紹介します。
Step1:まずは資格なしで入社し、現場で基礎を学ぶ(0〜1年目)
Step2:3級配管技能士を取得し、基本技能を証明(1〜2年目)
Step3:実務経験を積みながら2級配管技能士を取得(2〜3年目)
Step4:給水装置工事主任技術者・排水設備工事責任技術者の取得を目指す(3〜5年目)
Step5:1級配管技能士や管工事施工管理技士でさらなるキャリアアップ(5年目以降)
配管工事の仕事は、資格がなくても始められる点が大きな魅力です。入社後は先輩職人の指導のもと、実際の現場で配管の基礎知識や工具の使い方、施工手順を学びながら、実務経験を積んでいきます。その過程で、段階的に資格を取得していくことで、着実にスキルアップし、収入アップにもつながるのです。
株式会社長坂設備の資格取得支援制度
弊社では、未経験から水道職人を目指す方を全力でサポートする体制を整えています。その中でも特に力を入れているのが、資格取得支援制度です。
配管技能士や給水装置工事主任技術者、排水設備工事責任技術者などの資格取得に向けて、受験費用の補助や、勉強時間の確保、先輩職人による実技指導など、さまざまな面からバックアップしています。「自力でこんな資格を取れるだろうか」と不安に思う必要はありません。働きながら無理なく資格取得を目指せる環境が整っています。
また、資格取得後は、手当の支給や昇給などの形で、努力がしっかりと評価される仕組みも用意しています。未経験からでも、やる気と向上心があれば、確実にキャリアアップできるのが弊社の強みです。
まとめ
水道工事に必要な資格について、配管技能士を中心に詳しく解説してきました。配管技能士は3級・2級・1級の等級があり、段階的に取得することで技能レベルを証明できます。また、給水装置工事主任技術者や排水設備工事責任技術者、管工事施工管理技士といった関連資格を取得することで、水道職人としての専門性と市場価値を高めることができます。
未経験からでも、資格なしでスタートし、働きながら実務経験を積んで段階的に資格を取得していくことが可能です。弊社では、そうした未経験者の成長を支援する資格取得支援制度を設けており、経験の有無に関係なく、やる気のある方を歓迎しています。
水道職人として活躍したいとお考えの方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。みなさまと面接でお会いできることを楽しみにしています。
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